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絵のこと & 若さゆえの過ち

  一応報告。 生きてますよ?

  絵をアップしてみました~。 以前アップした絵から、えぇと? 16ヶ月ぶり!? 色塗った絵までさかのぼると22ヶ月ぶり…。 ぉぉ…、なんというダメニンゲン。。 でもこれから頻度増えると思いますので、これもご報告まで。
  今回はいろいろ新しいことに挑戦したりしてます。 一番大きく変わったところは、主線が全てデジタルで描かれている点でしょうか。 今までは鉛筆で書いた絵をスキャナで取り込んでいろいろ加工してたのですが、どうしても主線まわりのノイズを除去できず、色を塗るときはも~エライ苦労します。 PC上で主線が描けたらな~と常々思ってきたのですが、マウス派(というかペンタブ高くて買えない)のボクには無縁の所業だと思っていました。 でも、このやり方では正直限界を感じていたので、今回がんばって(マウスで)描いてみたわけです。 発狂するかと思うような時間がかかってますが。。
  あとは色の塗り方かなぁ。 今までの絵はどうも色合いがパッとしないというか、ボンヤリしてた感じだったんですが、思い切って極端な色を使ってみたり、レイヤの乗算とか難しげなことを試してみたりとイロイロなわけです。 ド暇な人だけ見てやってください。 え? 違いがわからんって? そゆ人は心の目で見てください。

  えぇと例によって書く事は腐るほどあったんですが、家に帰っても超イライラしてたり、ムシャクシャ最高潮だったり、( ゚д゚)、ペッ だったりで、ブログを更新する余裕がありませんでした。。 かなり昔のことになるんですが、消化していこうかと思います。

  まだ彼女が遠く離れた地にいたときのこと。 その日は金曜日。ボクは会社が終わると同時に自宅に駆け出しました。 帰るなり、身支度をととのえ、ショルダーバッグとちょっと大きめの旅行用バッグを抱えて最寄の駅に向かいます。 長い時間彼女とは電話ばかりでしたが、この日から土・日・月と会える。 数ヶ月のうちのたったの四日間ですが、こういう感覚も悪いものではありません。 
  新幹線を降り、ローカル線に乗り換えたらもう彼女の家は目前。 はやる気持ちを抑えつつ電車を待ちます。
  来た電車に乗って、残りの時間をヘッドホンから流れる、今回も何周も聞いた音楽で潰します。 一駅目、二駅目、心の中で指折り数えながら、以前何度も使ったローカル線の駅名を思い浮かべます。 そして三駅目。 『ここは○○駅だったっけ…』 電車が一時停車しドアが開いた時にそんなことを思い浮かべ、チラッと片目を開けて駅名を確認します。 するとどうでしょう。 駅の看板に書かれた駅名は○○駅じゃないどころか、 

まったく見たことも無い駅名

ではありませんかっ! 目を見開き、ガタッと音がするほど飛びはね、電車を降りようとしますが

プシュー…

一足遅かった! お約束のように扉は閉まってしまいました。 電車のドアに両手をつき、『うそぉおおお』という面白げな顔で遠ざかる駅の看板を見送ります。 お気づきのとおり、逆走電車に乗ったわけです。 このローカル線、単線なのでキッチリ見てないとどっちがどっちか分からんのですよ。 駅の看板が見えなくなるころ、ようやくドアから手を離し、考えます。

「ぉおぉ落ち着け俺! まずは次の駅で降りてだな…、また反対方向の電車を待てばいいじゃないか。 ウム、なぁにすぐに来るさ…」

  『来るさ』とかキモい標準語言ってる時点で落ち着けてないんですが、4駅目、下車して見知らぬ地に降り立ちます。
  「ぇぇぇと時刻表時刻表…ぁ、あたっ! 今9時半だから、次の電車は~……ぐぁっ、1時間後だとっ!? まてまてまてまて、そうっ!タクシー! 駅前ってったらタクシー会社のひとつやふたつ……。 タクシー会社どころか、明かりがひとつもねぇ~~~!

  もうなにやらイロイロなものに見放されてる感じ。 しかし1時間待てば電車は来るのです。 待てばいいのに俺のバカ、

  「一時間なんか待ってられねぇ~、4駅くらい、走っていったらぁ~~!」

  若いですねぇ。 イヤ、バカなんでしょう。 ホントに走り出しました。 そしてここからがなんか作り話みたいなんで、長いことブログに書けませんでした。 クドイですが実話です。

  走ることにはワリと自信があるボク。 バッグを何個も抱えながらも走り続けます。 走り続けて15分も立ったでしょうか、ボクはその辺を走る時は大体時速12km程度で走ってるので、ゴチャゴチャ荷物持った状態を考え時速10km程度で走っていたとしても約2.5kmは走ったことになります。 その間、前方どころか左右見渡しても明かりが見えません。 街灯すら無い。 頼りは月明かりのみでしたが、周りが暗すぎるせいか、意外とよく見える。 月の偉大さ、引いては太陽の偉大さを感じつつも、田舎の恐ろしさも同時に感じてしまいます。
  ここであることに気づきます。 東京とかだったら各駅間ってスゴイ短いじゃないですか。 ヒドイものだと3kmも無い程度だったり。 しかしそれは駅を造るに見合う利用客がいるからこそその状況にあるといえます。 じゃぁ田舎はどうだ? 利用客? 何それ都市伝説? それに気づいた時、今置かれている状況がとんでもなく無謀なことに気づきました。 
  い、今来た道を引き返すべきか…? いや、ここまで来てなにを弱気なっ! 電車に乗るにしてもタクシーに乗るにしても次の駅まで行こう! 俺会議はそんな結論に達してしまいました。 この引き際が分かってないあたり、自分のことながら惚れ惚れしてしまいます。

  と、突然、二つの光が高速でこちらにカッ飛んできます。 もちろん車のヘッドライトなんですが、運転手はこんなところを人が走ってるとは思いもしなかったのか、ボクをマジでカスめる感じで走り抜けていきました。 

  

「うぉぉぉおおお怖ぇぇぇぇぇぇええええ!!!」

 横っ飛びに飛んでプチ避けたんですが、本気で轢かれるかと。。 こんなところで轢かれて埋められでもしたら完全犯罪確定やん…。 そんなことを思っているとまた車がっ!

 

ビュオン! 「お助けー!」

…いや、お助けーはウソですけども、怖いんですって。 やべぇ~、こんな緊張感あふれるランは初めてだ。。道の端っこを走ってたボクでしたが、さらに端に寄ります。 そして運命の3台目。

 

ビュン! サッ! ズボッ! グキィ! 「ぁでぇ!?」

  ぇぇと解説しますと、

ビュン!: 車が通り過ぎる音。 人の存在を認めずカナリ飛ばし気味。
サッ!: 華麗に車をかわす様。 その様、ひとひらの木葉の如く。
ズボッ!: 路傍の溝に嵌る様。 斯くも計算されし罠があろうか? 認めしはハンターの存在。
グキィ: 足首が妙な方向に曲る際に発する音。 その音乾燥しきった枯れ枝を折るが如く。
「ぁでぇ!」: 激痛とオドロキにより勝手に出るウメキ声。 その声シメ殺される牛の如く。

  ってなわけで足を大負傷。 5秒ほど溝に足つっこんだまま動けなかったんですが、そこに居続けるわけにもいかないのでとりあえず立ってみる。 かろうじて痛くない。 歩いてみる。 かろうじて痛くない。 走ってみる。 超イテェ。 ダメだ、3歩も走れん…、こ、このままじゃ…。 絶望感が襲ってくるなか、一歩、また一歩と足を進めていると、数分もしないうちに道路沿いに初めて民家発見! …なにこのご都合展開…と思いましたとも! でもあったんだもん、仕方ないよね。

  この家からタクシー呼んでもらおう。 もはやそれ以外の選択肢はありませんでした。 そしてまた都合よく、その家の家主が外に出ていたではありませんか。

  ボク「すいません~」

  じいさん「…」 ←明らかに警戒してる。

  ボク「すいません、タクシーを呼んでいただきたいのですが…」

  じいさん「…おめーどっから来た?」

  ボク「イヤ実は××駅から走ってきてですね…」

  じいさん「はぁ!?あっこから走ってきたってぇ? バッカじゃねぇの?

  いや、ごもっともです…。 とりあえずタクシーを呼んでくれと言ったのですが、家に上がるよう促され、なすすべも無くお邪魔してしまいました。 そのおじいさん、長いこと一人暮らしで寂しかったのでしょう。 イロイロな話をそこでしました。 おじいさんの実家のこと、おじいさんの生い立ちのこと、おじいさんの奥さんのこと、おじいさんの…

 あの、そろそろタクシーをですね? とか考えてると後ろの方で、

タタンタタン…タタンタタン…タタンタタン…

  

駅で待ってたら乗れるはずだった電車の音が。

  

じじぃぃい! はよタクシー呼べやっ!

  念が伝わったのか、おもむろにタウンページを取り出し、タクシー会社に連絡してくれます。 まぁそこからまたイロイロあったのですが、なんとかタクシーが来てくれて、おじいさんにお礼を言って、彼女宅に着いたわけです。 ついたあと、足の傷を見てみると、それはそれはエライことになってました…。。

  以上、長文申し訳ございませんが、こんなことがあったわけです。 あわててると思ったら、お茶でも啜って考える余裕を持てと、そんな教訓を感じたような。 

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コメント

きょうくぅは、報告しないです。
それでデキストリンでショルダーバッグを惚れ惚れするはずだったの。

投稿: BlogPetのくぅ | 2009年9月19日 (土) 13時55分

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